昼間は汗ばむ身体と、ぺたっとなる髪の毛と格闘した一日。
仕事もボルケーノ中。あうあうしてます。
前回に続きタクシー話。
昨日帰りに乗ったタクシーの運転手が非常に心地の良い人だった。
どうせ乗るなら、やはり乗り心地の良いタクシーの方が良いに決まっている。
時間は深夜3時。
その運転手は、そんな時間まで働いている僕を気遣い、目的地を伝えた後に「お客さん。目的地近くになったら起こしますんで、それまで寝ていてください。」と一言。
そんなこと言われたの初めてだなと、感じながらも翌日の仕事の段取りをあれこれ考えながら僕が起きていたのに気づいたのか、なんか知らんけど、ものすごい勢いでその運転手は、仕事の話、景気の話、その運転手の身の上話、などなど僕に話し始めた。
まぁそんな話を聞くのは嫌いではないんで、完全に田舎モードで話を合わせながら、うんうん聞いていた。
そしたら、運転手さんがまぁー話すこと話すこと。しまいには涙ぐみながら話をしていた。
降りるときにはなぜか、例えるならば、話すことがまだたくさんあるのに、終電だから途中で飲み会を切り上げて帰らなきゃいけない時の心情になっていた。
なんだろうなぁ。この気持ちは。
妙に清清しくなった。
明日、明後日も頑張ろう。
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