さて,今日は社長や社長の奥様(になる予定の方),大女将が御来店。
「Can you speak English?」
から,社長と会話がはじまる。
社長の奥様(になる予定の方)は元プロボーダーで十年間ほど,オーストリア(オーストリア?)で活動し,その後ニュージランドのある会社のマーケティングアドバイザー??なるものに就いていたそうです。凛としていましたよ。言葉はペラッベラだけど。
社長から,
「昔は物を自ら作って他国に売って豊かになったが,現代はcultureを売る時代だ。」
「国立大をでた以上,国に貢献してほしい。日本にお金を引き込んできてほしい。」
「私は地元で,地元のために頑張るから,tomさんは国のために頑張ってほしい」
等々のお言葉をたくさんいただきました。その間にたくさん自分の夢やらなんやらを語ったわけですが,
最後はがっちり握手。
社長さんは酔っ払っていましたが,今度ボクと総料理長とその下の料理長(説明が難しい)の4人で飲みに行こうと。
就職してからも,年二回は交流しようというお言葉をいただきました。
しっかりと目標を立てて頑張ろうと思ったと同時に,この地元にも熱い人がいるなと実感。
道州制の議論になった際に,我が地元は長野に任せようってお話もでているほどのお金のない所ですけれども,夢を持っている人がリーダーになっている現実も実感。
と同時に,今日はある団体(市内の民間のトップの集まり)の会議と飲み会が同時開催。そこに大将は会長?として参加していますが。
その会のメンバーが次々に社長に挨拶。
それはそれで,一般的にはブラックな部分もあるのかなって思った次第でございます。
最後,お帰りの際は大将の言葉の無い目配せによって,荷物持ちそして自宅前までの送迎のサービス。(を私を含め二名で行う。)
すげーな。
すごいよ。
びっくりしたよ。
やっばり,上流と一般的に呼ばれるであろう方達に対する対応は,サービスする側の判断ではあるけれども,丁寧なんだよね。
その丁寧さがぶっ飛んでるとは思うけど,それが社会か。
俺もガンバルぞー
そうそう,本日はあるお医者様グループも御来店したのですが,会話や身振りのどれをとっても,まず板前をバカにしてたよね。自分たちの職以外の世の中を上から見下ろしてたな。あれは。
少し説明足らずで誤解も生みそうですが,とにかく誰に対しても親切に対応することは人間として当然のことだと思います。
明日はお休みです。
何して過ごそう。
ひとまず,指先の匂いを一旦クリアーにしよう。
と思いきや,今日はあまりくさくないぞ。
上流に昇ってきた魚も,そうでなくも今,旬でとれる魚も,種類や鮮度によっては匂いも違うんだろうね。
明日は,思いっきり眠ろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿